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パソコン用ソフトウェア開発|技術分野別 開発内容紹介|株式会社ソフテック
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技術分野別 開発内容紹介

パソコン用ソフトウェア開発

1.  概要

ソフテックでは、パソコン用のソフトウェア開発を行っています。
パソコン用というと非常に幅が広いですが、Windows以外にもLinux向けの案件もご依頼いただいております。
中でもソフテックでは、ウェブサイト制作やゲーム開発のようなBtoC向けの開発ではなく、主に工場などの産業用監視・制御システム等BtoB向けのソフト開発をしております。
多くの人目に付くものではありませんが、社会に必要なシステムに関わる重要な役割を担っております。

2.  パソコンソフトウェア開発

ソフテック創業当初はMS-DOSからはじめ、専らWindows向けシステムの開発をしておりました。
近年ではLinux、データベース、クラウド等に対応したシステム等、様々な種類のパソコン用ソフトウェアを開発しております。

2.1.  開発言語・環境

お客様から特別なご要望がなければ、開発言語はC++やC#などで、API、MFC、ActiveX、COM、DCOM、.NET Frameworkなどを利用して、デスクトップアプリケーションとして開発しております。
Windows向けソフトでは.Net系フレームワークを使用したVisualStudioでの開発が主となっております。

2.2.  開発内容

ご依頼内容の多くが、装置と通信するようなソフトウェア開発です。
装置と通信してデータの取得・表示や制御をするソフトウェアや、装置間の通信の中継をするゲートウェイソフトウェアなどがあります。

関連技術)
・ソケット通信
・シリアル通信

データベースと連携し、データのロギングをするソフトウェアや装置の制御を行うようなソフトウェアなどの開発も行っています。

関連技術)
・SQL Server
・Oracle Database
・MySQL

また、ブラウザ経由でデータをモニタリングしたいという要望もあり、ASP.NETなどを利用したWebアプリケーションを提案させていただくこともあります。

3.  開発案件紹介

ソフテックで手がけた開発案件を、関連する「ソフテックだより」とともにいくつかご紹介いたします。

3.1.  1次元/2次元バーコードを使用した生産管理システム

技術レポート「バーコードを活用したWindowsアプリケーション開発」|ソフテックだより
人為的ミスを抑制しながら作業効率化を図る、1次元バーコードや2次元バーコード(いわゆるQRコード)を活用した生産管理システムの製作です。

3.2.  scadaの異常警報をメールで通知する

技術レポート「警報メール通知機能と今後の利便性向上案について」|ソフテックだより
弊社開発の監視制御システム”FAVIEW”で、発生した異常の通知を担当者がメールで受け取れるようにしたい、というご要望への対応でした。記事内ではLINEでの通知についても紹介しています。

3.3.  Linux向けアプリケーション

技術レポート「Linux向けアプリケーション開発について」|ソフテックだより
いまなおオープンソースで開発が続けられ派生も多く存在するLinuxですが、ソフテックではWindows向けのみならずLinux向けのソフトウェア開発も行っています。

3.4.  産業用カメラを活用した製品検査システム

技術レポート「産業用カメラの活用に関して 〜 GigE Vision カメラ 〜」|ソフテックだより
産業用カメラと画像処理技術の併用によって、製造装置と同期しながら、ライン上を流れる製品の不良検出を高速で行えるシステムを開発しました。

3.5.  Modbus TCP通信でのリモートデバイスのデータ収集・ロギング

技術レポート「ターク・ジャパン取り扱い製品向けデータロガー開発」|ソフテックだより
産業用途の通信規格であるModbus TCPでリモートセンサ類と通信し、簡単な設定でデータ収集とロギングができるWindows向けデスクトップアプリの開発事例です。

ここまでご紹介した以外にも、多くのパソコン向けソフトウェア開発を行ってきました。
その他の”Windows用およびLinux用アプリケーション開発”カテゴリのソフテックだよりはこちら
パソコン向けソフトウェアの開発実績一覧はこちら

4.  パソコン向けソフトウェア開発におけるソフテックの強み

4.1.  豊富な開発実績

ソフテックでは創業以来、当時の主流だったMS-DOSから、今日の最新環境まで、数々のパソコン向けソフトウェア開発を手掛けてきました。
中でも産業用途のパソコン向けソフトウェア開発では、標準の通信規格やお客様のご希望の独自通信規格で現場の機器を監視・制御するデスクトップアプリや、普段使うブラウザから工場の生産状況を管理・把握して、SAPのような上位システムと連携できるウェブアプリなど、さまざまなシチュエーションに対応してきた実績があります。

4.2.  リアルタイム動作、24時間稼働、工業用規格…
   産業用途のソフトウェアへの多くのノウハウ

FA(Factory Automation)用、PA(Process Automation)用のパソコン向けソフトウェアには、リアルタイム性や、24時間稼働に耐えうる安定性の確保など、消費者向けのソフトウェアとは異なるレベルでの要件が多くあります。
また、センサ類のデータを受け取って製造装置を制御するような場合、製造時期もメーカーもまったく異なる多数のデバイスと通信する必要があります。
ソフテックには”産業用途”と向き合ってきた経験から得たノウハウが蓄積されているため、お客様の現在の環境を的確に把握し、対応できます。

4.3.  パソコン向けソフトに限らない「最適」を提案

ソフテックでは、ただ仕様を満たすソフトウェアを開発するだけではありません。
お客様からのヒアリングや現場の視察を経て、より効率の良い手段のご提案や、今後の拡張をも見据えた対応を行っています。
データベースを設計・構築したり、監視制御システムや、操業/生産管理システム、業務分析システム、トレーサビリティシステムなど、導入済み/今後導入予定の各システムと連携させたりなど、お客様のご要望を実現していきます。
また、パソコン向けソフトウェアに加えて、PLCソフトウェア、組み込みソフトウェアとまとめての開発にも対応できるのは、これらの開発も手掛けるソフテックだからこそです。
ソフテックなら、工場一つをまるごと支えられます。

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