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IoTソフトウェア開発|技術分野別 開発内容紹介|株式会社ソフテック
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技術分野別 開発内容紹介

IoTソフトウェア開発

1.  概要

IoTとは、Internet of Things「モノのインターネット」であり、従来インターネットに接続されていなかった様々なモノがインターネット経由でサーバーやクラウドサービスに接続されデータのやり取りを行う仕組みです。
弊社は、主に産業用ソフトウェアや制御用ソフトウェアの開発を行っておりますので、例えば、各種センサーから直接情報を集める。また、設備に設置された装置で収集した情報を集める。などのソフトウェアを開発しております。後者の場合には、エッジコンピューティングとも呼ばれています。

2.  IoTソフトウェア開発

2.1.  IoTソフトウェアとは

IoTソフトウェアとしては、モノをインターネットへ接続するということになると思いますが、それだけですとシステムとして意味を成しません。そこで弊社では、それに加え、ネットワーク接続およびサーバー、クラウドサービスまで含めてIoTソフトウェア開発と考えています。

2.2.  IoTデバイス/エッジデバイス

現場側に置かれるIoTデバイス/エッジデバイスもご要望に応じて対応させて頂いております。市販されているデバイスの他、汎用機器(Windows PCやRaspberry Piなどの組み込みマイコン基板)、リアルタイムOSコントローラ/C言語コントローラ等、多くの選択肢があります。
また、IoTデバイスとエッジデバイスを比較した場合、後者では、現場で一旦情報を集約してから送信するため、効率的になる反面、現場の機材が増えてしまうとう問題もあり、一長一短です。

2.3.  ネットワーク接続

インターネットへ接続するためには通信回線の契約の他、ルーター等接続機器/環境を構築する必要があります。ルーターは機能としてデバイス内に内包する場合と、市販のルーターに適切な設定を行い、利用する場合があります。
また、接続の方式としても少ないデータのみを通信する場合(例えばMQTTなど)、またセキュアで多くの通信を行うVPN接続などネットワークも様々です。

2.4.  サーバー/クラウドサービス

インターネットの先の接続先としては、まずは、オンプレミスサーバーへの接続があります。自身で管理するサーバーですから自由度が高い反面、セキュリティ対策をはじめ様々な設定を独自に対応する必要があります。
また、Amazon Web Services(AWS)/Microsoft Azureなど、クラウドサービスを利用することもできます。セキュリティ対策、障害対策など備えられており、直ぐに使うことが可能ですが、当然ながら利用料金が発生しますので、コストはかかってしまいます。

3.  アピールポイント

以上の通り、一言にIoTと申しましても、様々な構成が考えられます。それらの組み合わせは無数にありますが、お客様のご要望を聞かせて頂き、これまでの弊社の実績も踏まえて、最適な構成をご提案、ご提供させて頂きます。

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